ボクは単に自分が上手くなりたくてスキルを磨き続ける
オペラにしろ、ミュージカルにしろ、楽器は自分の身体。奏者も自分。 最近、いろんな想い、考えが重なって、歌っています。 「歌っている」と言っても、人前に立って歌っているということではなく、ちょっとした隙間時間に発声練習をし…
オペラにしろ、ミュージカルにしろ、楽器は自分の身体。奏者も自分。 最近、いろんな想い、考えが重なって、歌っています。 「歌っている」と言っても、人前に立って歌っているということではなく、ちょっとした隙間時間に発声練習をし…
歌うことは生きること 最近観た(と言っても、自宅で、だけど)映画、「アンドレア・ボチェッリ〜奇跡のテノール」とエルトン・ジョンの半生を描いた「ロケット・マン」。 どちらも実在の音楽家の半生を描いたものだ。 「あぁ、音楽が…
ロンドン、ウエストエンドで受けたミュージカルの衝撃 1990年の春だった。 生まれて初めての飛行機、生まれて初めての海外。 ロンドン、そしてミラノ。 アンカレッジ経由で飛ぶ長時間のフライト。 その座席の狭さと機内のうるさ…
祝・開幕「ラ・カージュ・オ・フォール」 日生劇場でジェリー・ハーマンは至福の時 日比谷の日生劇場で幕を開けた「ラ・カージュ・オ・フォール」、拝見してきました。 鹿賀丈史さん、市村正親さんのゴールデン・コンビ。 自分にとっ…
ミュージカル映画の最高峰、そのリメイクの出来栄えは・・・? ※どちらかと言えば、既に映画をご覧になった方がお読みになることをお勧めします。 というわけで、観て参りました、スティーブン・スピルバーグ監督の映画「ウエスト・サ…
クラシックの訓練は、何を、どう、いつやるかが明確に示されている 劇団に入ってすぐ、クラシック・バレエとジャズ・ダンスのレッスンを受け始めた。 毎日、午前中にバレエ、ジャズと続けてレッスンを受ける。 高校卒業以来、運動らし…
「常に、自分がなぜそこにいるか、その意味を考えなさい。」マイヤ・プリセツカヤ ここのところ、呼吸を中心に身体性について考える時間が長く、つい最近も、武術家の甲野善紀さんのこんな本を見つけ、読んでました。 まず、甲野氏、前…
呼吸を変えると人生が変わる! 呼吸について改めて考え続ける今日この頃、最近買ったほんと並行して、以前読んだ本も再度読み直してみる。 「勝者の呼吸法」 MLBをはじめとした、アメリカのプロ・スポーツ選手のアスレティック・ト…
声を訓練することは、“再生の過程”。 ボクがかつて発声について学んでいた師匠の下では、一連の体操があって、来る日も来る日も身体を動かし続けていた。 その後、クラシックからは離れたけれど、逆に「週に9回本番の舞台に立つ」過…
呼吸を通して心と身体の調和を手に入れる 人間の心身は「自然が意図した状態」とは真逆な方向へ向かっているに違いない。 人間関係のストレス、運動不足、睡眠不足、栄養(食事)の偏り、電磁波、etc.・・・ でも、自ら呼吸を整え…
最近のコメント