こんなツイートを見かけ・・・
フォルクスオーパーの2021/22年の作品が発表されました!!なんと!!Drewがラカージュ!!!ヤバすぎる。。それもラカージュの殿堂、フォルクスオーパーですよ。。これはチケット争奪戦になる。。https://t.co/YRPxUOU0tw
— Hyoro@ウィーン🏡👏 (@hyoroWien) June 10, 2021
「フォルクスオーパー?ウィーンの?『ラ・カージュ』!?」となって、リンクをクリックしてみれば・・・
1’24″あたりから「ラ・カージュ・オ・フォール」の紹介が始まります。
あ〜ら、びっくり!
音楽の都ウィーンには国立歌劇場(シュターツオーパー)と市立歌劇場(フォルクスオーパー)がありまして、その昔おじさんがウィーンに遊びに行った頃も、例えば「マイ・フェア・レディ」のような王道、オーソドックスでクラシカルな作品はフォルクスオーパーで上演されてました。


当時はその他の劇場でも、「キャッツ」や「美女と野獣」が上演されてまして、「キャッツ」は週に1回“English Night(英語上演の日)”がありました。
「美女と野獣」なんかも、パンフレットで出演者のプロフィールを見ると、アメリカ人たくさん出てましたね。
おそらく、ウィーンに歌の勉強に来てそのままミュージカル出てる人とかも多いんだろうなぁ、なんて思ったものです。
でも、「ラ・カージュ・オ・フォール」とは・・・完全に浦島太郎状態。
そこで、フォルクスオーパーのHPチェックしてみました。
すると、
ソンドハイムの「イン・トゥ・ザ・ウッズ」や
カンダー&エブの「キャバレー」
サイ・コールマンの(ボブ・フォッシーの、と言うべきか)「スイート・チャリティ」
コール・ポーターの「キス・ミー・ケイト」
と、やってるじゃないか、ミュージカル・・・。
(ちなみに、「エリザベート」や「モーツァルト!」は…対象外なんですかね。)
さらに、「ワンダフルタウン」や「スイーニー・トッド」なんかもあります。
当然みんなドイツ語なわけで、意味はわからないわけです。
ただし、
「は?じゃあ英語ならわかんのか?え?おい、こら、どうんなんだよ?」
と訊かれたら…、いいえ、さっぱりわかりません。すみません。。
曲に関しては、練習すればドイツ語で口ずさむことぐらいはできるんじゃないかとというわけで、ウィーンでオペラ&ミュージカル観劇ツアー行きたくなった今日この頃です。
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