映画館が休業要請の対象となる謎に迫る

“我々は考えすぎてしまう もっと感じなければならない” チャップリンの映画「独裁者」より

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緊急事態宣言が延長され、見直しが行われた結果、劇場や演芸場、イベントは時短と、上限5000人かつ収容率50%の人数制限を条件に観客を入れての開催が可能と発表されました。

ところが、その一方で、1000平方メートルを超える映画館などは引き続き休業要請の対象に。

こう言っちゃ失礼かも知れないし、もし本当だとしたら、それこそ元も子もないんだけど…

「要は、理由なんてないんじゃないの?なんとなく雰囲気で決めてない?」

そう思われても仕方ないぐらい、その場しのぎな感じしかしない。

なんの根拠にもなっていないというか、論理が崩壊しているというか、筋が通っていないというか…。

だいたいが、こういうレベルのことを1日2日前にいきなり発表して、それに当然従うものという考え自体が、シチュエーション・コメディーレベルのものじゃないか?

これがまかり通ると、一般の企業、組織でも、それが普通のこととしてトップダウンで降りてくるようになるから、ホントやめていただきたい。

「もういいです」この一言が全てを言い表していると思う。

「もういいです」この一言に尽きます、ほんと。

そう言いたくもなるわ、そりゃ。

理解不能、その通り。

それにしても、どうにかならんのか、この出来の悪いコントのような状況は。

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