備えよ、常に
インドア派なのだけど、アウトドア・グッズには妙に惹かれる。
男のロマンってのもあるし、最近だと「非常時に」みたいなこともけっこう頭をよぎる。
「思い立った時にフラッと旅に出れる」
みたいなのはカッコいいと思うし、
「備えあれば憂いなし」なのもカッコいいと思う。
目指すは、チャンスにもピンチにも
「備えよ、常に」な男
なのだ。
「備えよ、常に」は子どもの頃入っていたボーイ・スカウトの標語。
飯盒でご飯を炊き、テントを張って、夜中には“非常呼集”なるもので叩き起こされ、服装整えて集合できるまでの時間を競ったりした。
だからなのか、インドア派のくせに今だにアウトドアグッズには反応してしまう。
自然の中で過ごすことの効能?
最近のアウトドア・ブーム(!?)に影響されて、DAISOを始めとした100均で、メスティンやら固形燃料を買い込んで、
①自宅で炊飯
②デイキャンプで炊飯
を敢行している。

何故、“敢行”かと言えば、
①仕事の疲れが溜まってて出かけたくない
②そもそも、インドア派なので外に出かけるのが面倒くさい
という理由による。
ただ、外の空気はやはり気持ちが良い。
リフレッシュできる。
生き還る感じがする。

アウトドアに関して言えば、「海より山」派だ。
(ちなみに、楽器もどちらかと言えばカ◯イより、ヤマハだ。ただ、正直を言えばベーゼンドルファーのGPが欲しい…。)

美しい風景を眺めながら食べた、自作の飯盒炊きのご飯は格別であった。
(炊き上がりの写真撮り忘れたので、何やら貧相な写真になってしまった…。)
イワタニのミニ・コンロも便利で持って行くのだけれど、この日は結局出番無し。
めちゃめちゃ快晴で暑いくらいだった。
(定番の食後のコーヒーを取りやめたほど。)

お天道さまの下、人間本来のリズムを取り戻すことは大切だ。
自然の一部だと感じるもんなぁ。
この、“自然の状態”に戻すことが、「備えよ、常に」の基本なのだよ、きっと。
ピンチの時も、チャンスが来ても、
“自然体”。
備えよ、常に。
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