ボイストレーナーの基礎知識

声についての大前提

・意思伝達(会話)だけのためなら、こんなに複雑な仕組みは要らない。

・多くの場合、「大声で笑う」「怒鳴る」「泣きわめく」のような喜怒哀楽の激しい感情表現は“行儀作法“”という社会的な価値観から成長過程で押さえつけられている。 

・我々は(現代においては)聴覚よりも視覚優位の情報氾濫の中に放置されている。

指導の前提とすべき考え

ほとんど全ての発声器官は、衰弱傾向にある。
→従って、ボイス・トレーニングとは再生の過程(リハビリテーション)と捉えられる。

発声器官に具体的な障害を抱えている場合を除いて、「声のない」人はいない。

訓練の前提とすべき考え

・現状を把握する
・論理的に説明する(目指すべきは説得ではなく納得)→器官をイメージできること
・感情と結び付け、“体感”させる

「歌うこと-歌う行為それ自体-は常に本源的には感情の流出なのだ。」フレデリック・フースラー

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