「これでいいのだ」赤塚不二夫
ある方のブログを拝読したら、めちゃめちゃシンプルで、でもどこか面白く、そしてなんと10年間毎日継続して書かれているそうな。
自分の場合、最近は何か読んでくれる人の役に立つような事を書かねばと思うあまり、ついつい、
「いやいや、こんなの記事にできないだろう。」
「どうも文章がまとまらない。」
と、先延ばしにすることも多く、そうなると先延ばしが先延ばしを呼んで、という悪循環に陥ることもしばしばで。
「そうか、ちょっと捉え方というか、取り組み方を変えてもいいかも知れないな。今はそういう時期かもな。」
継続は力なり、という考え方から行けば、今は気軽に、自らペンを(キーを、か?)軽くして臨むべきかと考えたような次第。
まさに、「これでいいのだ」の心境。
赤塚不二夫さんの葬儀の際にタモリさんが読んだ弔辞の中にあった、「これでいいのだ」をご存知ない方のために、ここに掲載をさせていただく。
あなたの考えは、すべての出来事、存在をあるがままに前向きに肯定し、受け入れることです。それによって人間は、重苦しい意味の世界から解放され、軽やかになり、また時間は前後関係を絶ちはなたれて、その時その場が異様に明るく感じられます。この考えをあなたは見事にひとことで言い表してます。すなわち、「これでいいのだ」と。
2008/8/7四国新聞社・全国ニュース記事より引用
「気楽に行こう、これでいいのだ。」

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