電動アシスト付き自転車、買ってみた。

中高年オヤジ、アラジンになる

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いきなりだけど、少し前に電動アシスト付き自転車を買った。

めちゃめちゃ軽快で、風を切り、滑るように進んでくれる。
登り坂もス〜イスイ♪てな感じだ。

難を言えば、車体自体が重いこと。
駐輪場から出す時や入れる時に、気を抜くとユラっとハンドルが取られる。

あとは、充電した後の充電池がたまにうまくはまらなくてイラっとすること、かな。
(エコモード含め3段階切り替えあって、ボクはほぼエコモード。1週間〜10日に1回充電するかな、ぐらい。)

 

数年前から仕事先での移動用に、折りたたみサイズの自転車を使っていた。

だが、ここにきてだいぶ古くなってガタがきたので、新しいのに買い換えることにしたのだ。

ちなみに、ガタがきたのは自転車と自分の身体の両方だ。(笑)

 

最初はギアなし→ギアありだけのステップアップ(!?)だけの予定だった。

だけど、ガタの度合いを気にした家族の強力なプッシュにより電動シスト付きの試乗に出かけた。

ご近所のイオンバイクへ。

今までアウトオブ眼中(死語)だった電動アシスト付きだけど、いざ調べてみると、以前よりだいぶ手の届きやすい値段になっていた。(イオンのオリジナルはかなりお手頃価格だったので。)

とは言っても、普通に自転車買うことから比べたら、スズキ・アルトとベンツのEクラスぐらいの差である。

自転車屋に着いて、横目では見ながらも、ほぼ素通りしていた。

 

が、乗ってしまった。

試乗してしまったのだ。

 

最初の印象。

「おいおい、マジックカーペットか!?」

ペダルが軽い。

あ〜ら、びっくり。「ス〜」っと進む。

まるでマジック・カーペット。

思わず、

“I can show you the world〜♪”

と、「アラジン」のA Whole New Worldが口をついて出てきてしまったほどだった。

これ、どこまでも走って行けそうな、そんな感じ。

さすがに即決こそせずに案件を家に持ち帰り協議は重ねたものの・・・結局は新車購入に踏み切った。

今思い出しても、手のひらに妙な汗が滲んでくる・・・清水の舞台から飛び降りる心境だった。

 

中高年オヤジ、阿部寛になる

映画「テルマエロマエ」に、阿部寛さん演じるルシウス(古代ローマ人の浴場設計技師)が主人公として登場する。

現代の日本にタイムスリップした彼は、“文明の利器”に触れる度に

「この中には奴隷が隠れて(入って)いて、彼らが賢明に働いているに違いない。」

と勝手に推測する。

「きっとご本人は根が真面目な人なんだろうなぁ。」

と想像せずにはいられない阿部寛という俳優の真剣な表情に、このパターン、つい笑ってしまうのだ。

 

で、初めて、この新車で市街地路上に出て走った時の感覚は、

「おいおい、テルマエロマエかよ!?」

だった。

 

気分はすっかりルシウスの阿部寛である。

「こ、これは・・・」

と心の中でつぶやきながら誰もいない自転車後部を振り返り、

「奴隷たちがこんなに頑張ってくれているのか・・・」

と、ひとり阿部寛状態で風を切って走り続けた。

まるで王侯貴族の心持ち。

動くティップネス

その昔、舞台に立っていた頃、身体そのものが文字通り資本であったので、

「日々鍛えておくことが大切」

と、ジムに通っていた時期があった。

渋谷のティップネスだった。

午前中、ランニング・マシンで走って、ウェイト・トレーニングした後にプールで泳ぎ、
シャワー浴びたらプロテイン飲んで、午後からの稽古に向かう。

そんな時代もあったねと、いつか笑って話せるわ。

今思えば、そのペースで過ごしてる日々は、風邪などひかなかった。

 

閑話休題。

電動アシスト付き自転車を漕いだ後の腿の感覚が、いい感じにティップネスなのだ。

動くティップネス。

スポーツクラブに入会金と会費払ってマシン漕いでると思えば、安いものなのだ。

だって、こちらはその間に物理的に移動までしちゃってるんだから。

もっとも、UberEatsでチャリ漕いでる人からしたら、

「そんなんじゃ、まだまだ甘いぜベイビー」

ぐらいのものなのかも知れないが・・・。

そんなこんなに考えを巡らせながら、

今日も今日とて電動アシスト付き自転車で風を切り、昭和歌謡を口ずさみながら移動するのだ。

中高年は今日も行く。

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