「筋肉は裏切らない」谷本道哉
夢を実現するにあたり、まずやるべきことは筋トレかも知れないと、最近けっこう真剣に考えているコバヤシです。
というのも、その昔読んだ、ある俳優さんの本にこんなことが書いてあったんです。
残念ながら、その本は既に手放してしまってもはや手元にないので、「こんな感じのことが書いてあった」というおぼろげな記憶なんですが・・・
役者の仕事は、なかなかチャンスに恵まれなくて努力が結果に結びつかず、ひたすら待ち(ゼロ)の連続だったりするけれど、筋肉というのはトレーニングをやったらやったぶんだけ手に取るように結果がわかる。
実際の文章は全く違うものだったであろうことを前提に、これがどなたの本だったかというと・・・唐沢寿明さんの「ふたり」という本です。
たしか、アタックという名前の劇団をやっていて、手売りでチケット売っていた話とか、金がなくてトイレも冷暖房もあるからデパートでよく時間を過ごしてたという話や、当時東映のスーツアクターの仕事をしていて、社員にならないかと誘われた話とかが書いてあったように思います。
かの、アーノルド・シュワルツネッガーもオーストリアのグラーツ(だったかな?)から、ボディビルダーとしてトップに上り詰めた後、ボディビルダーとして大衆から飽きられることに危機感を持ったシュワルツェネッガーは、俳優への転身を図ったそう何ですが、当時のインタビューでこんな風に答えてるんですね。
グロテスクな彼の風貌と、その訛りのひどい英語から、到底アメリカで映画俳優として活躍することなど無理だろうと考えたインタビュアーが「なぜ、俳優になれると思うのか?」と質問したところ、
ボディビルと同じさ。まずは理想の結果を思い描くんだ。そしたら、後はそこに向かって進んでいくだけだ。
と答えたそうな・・・。(これも、正確にはもっと違う文章だとは思いますが。。)
「筋トレが最強のソリューションである」なんて本もありますが、
- 結果が確実に目に見える
- 自分に対して肯定感を持てる
- 心肺機能が高まるせいか気分がアガる
という点では、かなり良いことづくめです。
難点は・・・筋肉痛でカラダの動きがぎこちなくなることですかね。。。
ただ、自分はボディビルダーを目指してるわけでもなく、特別マッチョになりたいわけでもないし、歳も歳なので・・・自重トレーニングを(自分なりに結果に手応えを感じられれば全然OKというスタンスで)やってます。
カラダ怠(だる)ければすぐ休むし。(笑)
ちなみに、目下これが参考図書(?)です。
プリズナー・トレーニング | ||||
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