今、書店に行くとだいたいどこでも平積みになってる本で「ザ・サードドア」ってのがあります。
これは、アレックス・バナヤンという10代の若者がふと抱いた
「自分が本当にしたいことは何なのか?どこに向かって進んでいくべきなのか?今していることが正しいのか?」
という疑問を、ビル・ゲイツのような成功者に、
「あなたはどうやってキャリアを踏み出したのか―?」
とインタビューし、その答えの中から成功の秘密を見つけ出すことで、自分の未来が見え、それを本にすることで、まわりにいる自分と同じ世代の若者たちにとっても大きな貢献ができるのではないかと思い立つところからスタートする彼の物語です。
【サードドアとは】
人生、ビジネス、成功。
どれもナイトクラブみたいなものだ。
つねに3つの入り口が用意されている。
ってことで、ボクは50をとうに過ぎてるんけですが…読んでみてます。(笑)
ただ、こうした
「自分はこの道をあるいていていいのか?これが本当に自分がするべきことなのか?」
という疑問は、性別や年齢に関わりなく、多かれ少なかれ誰もが胸の奥に抱いている疑問のような気がするのですよね。
で…、
ボクはこの本の存在を翻訳本が発売される前に知り(おそらく、翻訳本前宣伝のための情報だったのでしょう)、kindleの電子書籍英語版をポチッとして買いました。
理由は三つ
1.kindleの方が安い(and おそらく翻訳本はかなり厚く重くなるだろうと予想)
2.翻訳される段階でどうしても意訳が入り、場合によっては頁数の調整でカットされる可能性もあると懸念
3.英語のトレーニングになる
これもひとつのサードドアじゃないかと、自分では考えてるわけです。
これ、タイトル忘れてしまったけど、少し前に読んだ橘玲さんの本と照らし合わせながら読んだら面白そうです。
Kobayashi Hitoshi
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