富士山は好きですか?

富士は日本一の山

どうも、

「ご出身は?」

「静岡です。」

「静岡のどちらですか?」

「フジエダです。」

「…はぁ…。」

(「知らないなら、訊くなやーっ!!」)

と心の中で毒突く小林です。

ちなみに、フジエダは“藤枝”と書きます。

富士山の富士ではありません、念のため。

灯台下暗し

かつて旅公演で日本全国を回っていた頃、

東海道新幹線で東京から西に向かうと、

同僚から決まって受けた質問が、

「富士山、どの辺で見えんの?」

でした。

「え…さぁ…?」

だって、富士山っていつでもそこにあって、見えるものだと思ってたから…。

農家やってる友達んちの山に登れば、いつでも見れたから…。

そうです、ありがたみが全くありませんでした。すみません。

ふるさとは遠くにありておもふもの

大学入学と同時に上京してから、もう何十年も経ちました。

あの頃と違って、今は富士山が見えると興奮します。

まわりからはそう見えないらしいですが、心の中ではテンションが上がっているのです。

実家に帰省する時に足柄SAから見える富士山に興奮します。

三世代で泊まった焼津・松風閣から見えた富士山に感動しました。

仕事先の窓から拝める富士山の美しさに言葉を失いかけます。

いつでもそこにあると、

いつでもそこに居てくれると、

ありがたみがわからなくなるものですね。

いつもと同じ風景の中にあるはずのものが、

いつもと同じ風景の中に居るはずの人が、

失われた時、

初めて気がつくのです、その存在の大きさに。

夕焼けに染まる富士山を遠くに眺めながら、そんなことをふと考えました。

んなわけで…アリベデルチ。

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