「声と呼吸の研究会」

稽古とは 一より習い十を知り 十よりかえる もとのその一

あなたは、自分の声が好きですか?

「私は自分の声が大好きです。」と胸を張って言えますか?

それとも、自分の声にコンプレックスを持っていますか?

 

声は、この世に生まれ落ちて最初に「おぎゃあ〜!」と産声をあげてから、一生付き合っていく、あなたの相棒です。

声にはたくさんの(個人的な)情報が詰まっています。

あなたの性格、体調、精神状態…。

 

人間の日常的な悩みのほとんどは、人とのコミュニケーションの中から生まれるそうです。

そんなとき、「どんな言葉で伝えるか」はもちろん重要ですが、

「どんな声なら伝わるか」も、実はとても重要なのです。

 

ボクは、10代で声楽のレッスンを始めて以来ずっと、

「自分の声をどう伸ばしていくか」

「どうすれば、思い通りに自分の声をコントロールできるようになるか」

を考え続けてきました。

20代、30代の、舞台俳優として舞台に立ち続けていた毎日に。

40代、50代の、指導者、教育者として多くの人に教え続けていた毎日に。

 

そんなある日、ふと、“自分の声”というものは、

「育てるものではなく、共に育つもの」

「コントロールするものではなく、寄り添うもの、支え合うもの」

だと気がつきました。

 

かつて発声の師と仰いだ方が書かれていた

「稽古とは 一より習い 十を知り 十よりかえる もとのその一」

という、千利休の言葉を思い出しました。

 

「こういうことか」と、合点がいきました。

 

自分がかつて尊敬する師匠たちから教えを受けたメソッド、

さらには自分が15年間、1,500回を超える舞台出演の経験を通して学んだ経験知とも言えるノウハウ。

そういったものを、今、伝えておくべきではないのか?

師匠たちから与えてもらった貴重な術(すべ)を埋もれさせるべきではない。

 

そんな風に考え、「呼吸塾」とい名前で講座を開始した矢先、あっという間に世界中にコロナが拡がりました・・・。

あれからはや2年が過ぎ、コロナは未だにその影響をボクたちの人生を脅かしています。

 

この間、再び「かつ師匠から受け継いだ術」を伝えられる場と時期を探り続けてきました。

そして今回、「声と呼吸の研究会」として再出発をすることを決心しました。

 

呼吸が変わると、声が変わります。

声が変わると、自分が変わります。

自分が変わることで、未来が描けます。

 

「自分の本当の声に出会いたい」

心からそう思う方々と時間を共有していきたい、そんな風に考えています。

小林 仁

<次回稽古会のお知らせ>
2022.8.1現在、コロナ感染症が再び拡大の傾向を見せているため、残念ながら、声と呼吸の研究会開催を見送っています。1日も早い収束を心から願っています。

尚、(一部ネットを介してのレッスンを含む)パーソナルレッスンについては対応しています。
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